【出産レポート②】40週1日での出産(いきみ〜出産後)
いきみ
いきめるようになってから、助産師さんも驚くくらい冷静さを取り戻す。
陣痛の痛さ、苦しさにも慣れてきた。
いきめるのが何より嬉しい。
いきみのゴーサインが出されたので、陣痛に合わせて目を見開いて、息を思いっきり吸っていきむ。この際、ベッドの棒を両手で握りしめて渾身の力をいれる。→これが後の腕と胸筋の筋肉痛の原因w
いきみの度に赤ちゃんが股に挟まっていくるような間隔と便がでている間隔になる。
→徐々に膣が裂ける痛みが襲うも、恐れずにいきまないと終われない。
医者が登場し「もうすぐ会えるよー」と一声。会陰を少し切られ、膣が裂ける痛みとともに赤ちゃんの頭がでる。
どぅるるる〜という感覚とともに赤ちゃん誕生。
胎盤排出
産まれた後、医者にお腹を結構な力で押され、胎盤を排出。人生でこんなにお腹を押されたのは初めて。
何とも言えない「どぅるるる〜」という感覚とともに、10ヶ月連れ添った胎盤が排出される。
産道と会陰の縫合
もう気持ちは赤ちゃんに夢中。
ですが、赤ちゃんの頭が大きく、産道が複雑に避けてしまったため縫合。
麻酔はしたもののこの処置がいたいw
私の場合、会陰切開の傷よりも産道が切れたり穴が空いてしまった傷が多かった。
膣を押し広げられ、縫合。
血が止まらず、縫合をやり直したり、ガーゼを子宮いっぱいに突っ込まれる。
結局、4時間後、麻酔が切れた状態で腫れたお股を広げられ、ガーゼをとるのがすごく痛かった。
医者が看護師に「ねー。すっごい腫れとるやろ。これはおしっこ痛いわ」と陰部を見せながら話し、もはや公開処刑状態。
朝食とゲロ
お腹は空いていたので、スープを流し込んだところ、薬のせいで吐き気が!
ナースコールで「吐きます!」と謎の宣言し、看護師さんが走ってくるものの間に合わず、ゲロを布団にぶちまける。
その後、吐き気が一切収まり朝食を完食。
やりきった気分!!
一睡もしていないのに、目が冴えさえ!
深夜から長いこと尿が出ていなかったので導尿。
そして、初乳をぺろりと赤ちゃんに飲ませてLDRから個室にうつりました!
以上!出産直後までの記録でした
次回は産まれたその日の体調を書きます
ご興味のある方は是非、読者になって頂けると嬉しいです。