不妊治療を経て 30代主婦の日常と投資で生活を潤す計画

人工授精6回目で妊娠。専業主婦の日々と国内株式投資を中心としたブログを書いていきます。 

1年間でかかった不妊治療の費用【主に人工授精】

1ケ月の不妊治療お休み期間が終了し、明日は今年初の病院です。

心機一転、5回目の人工授精に向けて再スタートです。 

年間の不妊治療費

先日、医療費控除を申告する為に領収書を見ながら計算していたのですが、額が今までと桁違いだったのでお知らせ致します。

※ありがたいことに、今まで大きな病気もなかったので今回、医療費控除の申告をするのは初めてです。 

  

1年間で行った治療・薬処方

夫婦で不妊治療の検査

私→ホルモンバランスの異常、卵管のつまり(卵管通水2回実施)

旦那→精子数、運動率、正常形態率の値が低い

このような検査結果だったので、不妊治療を始めてから毎日、朝昼晩夫婦で漢方を処方されています。

 

タイミング療法1回

転勤の可能性があり、妊娠を急ぎたかったので即、人工授精に移行しました。また、当時は互いに仕事で疲れていたので、夜活が辛かったのもすぐやめた理由です。

 

人工授精4回

現在に至ります。人工授精は、2回行ったら1ケ月休まないといけないのが難点。また、私の場合、子宮前屈の為、処置の際は保険適用外の器具が用いられ、痛みが伴います。

 

 

不妊治療でかかった費用

長々と状況を説明してきましたが、

上記の治療を1年間してきてかかった費用は158,790円です。

全くかすりもしないのに158,790円・・・・

お金の問題ではないけれど、数字と失敗した結果と精神的に病んだ時間で見るとリアルに自然妊娠している人が羨ましいです。妊娠すること自体が奇跡ですね。

※自然妊娠した方でも、辛い思いをされた方がいらっしゃることは重々承知しております。不快に思われた方がいらっしゃったらすみません。また、体外受精をしている方からすると金額は少額なのかもしれませんが、現在、人工授精の身である為、このような書き方をさせて頂きます。

  

今後のこと

このような感じで1年間やってきましたが、妊娠にかすりもしませんでした。

人工授精に関しては6回やってダメだったら、体外受精に移行しようかという話を旦那としています。

もうそろそろ、医者からも「次のステップへ」といわれ、現実を突きつけられると思うと気が重いです。

前に進むしか道はないですね。

  

補足

不妊治療の補助金について考える

私の住んでいる地区の場合、申請すれば市からの補助金(一般不妊治療)50,000円が補てんされます。体外受精補助金も見ていたのですが、年齢や補助金を受けられる回数が決まっているんですよね(´Д`)

不妊治療をしている人からすると、不妊治療の補助金を増やしてくれと思うはず。

一方で、国は少子化対策と言って、保育園や高校の無償化等に税金を使っている。

 

何故、不妊治療の補助金は増えないのか?

結局、国全体で見ると、子どもを産めない人を支援するよりも、子どもを一人でも産んでいる人を支援する方が少子化対策には効率的ということではないか?

と思ってしまいました。(我が家が歪んでいるのかもしれませんねw)

 

※もちろん、補助金が増えないのはこんな理由ではないことを願いたいです。無償化によって、子育て世代を支援して消費を活発にさせたり、貧富の差を縮小させる等の恩恵はあるとおもいます。

 

 

子どもを産み、お国の恩恵を受けてみたいものですね。

 

 

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