不妊治療を経て 30代主婦の日常と投資で生活を潤す計画

人工授精6回目で妊娠。専業主婦の日々と国内株式投資を中心としたブログを書いていきます。 

最高の入浴法 [冷え性や生理痛に効果的な入浴について少し書かれていた!]

以前、「スタンフォード式最高の睡眠」の本を読んで「質の良い睡眠をとるには、就寝する90分前の入浴が効果的」ということを学びました。

 

pi-pa-suke.hatenablog.jp

 

前回のブログを書いた後、「効果的な入浴方法はないのかな?」と思っていた矢先、本屋さんでピッタリの本を見つけましたのでご紹介したいと思います。

 早坂 信哉さん著の「最高の入浴法」です

 

 

  本書では入浴がもたらす効果や疲労回復の為の入浴方法、また不調別の入浴方法が理論とともに詳しく書かれています。

 

現在、不妊治療中ですのでそのことに関係がありそうな「冷え性」と「生理痛等の緩和」について本書で紹介されていた入浴方法をまとめたいと思います。

 

 

 

 

入浴の健康作用

本書では入浴の健康作用として7つ挙げられておりますが、今回は不妊治療の手助けになりそうな内容のうちの1つを取り上げたいと思います。

 

  

★体を温めて血流をアップさせる

血液には酸素や栄養、ホルモン、免疫物質などを運び、疲労物質や老化物質などの要らないものを回収する働きがあるそうです。

よって、入浴で体を温めて血液循環を促すことは健康良いようです。

 

 

 

 冷え性に効く入浴方法

女性の方では「自分は冷え性だ」と感じている方が多いのではないでしょうか?

私自身、眠る時に手足が冷たくてなかなか寝付けなかったりすることが多いです。

 

不妊治療にもよくない気がする冷え性・・・・ 

 

運動をして血流を良くするのも方法なのですが、本書では冷え性に効く入浴方法」について触れられていました。冷え性の改善になればいいなと感じたので、本書の一部を紹介します。

 

 

最適な入浴方法

40℃~41℃のお湯に10分つかる

ことだそうです。

 

 

一方で

絶対NGなのは、熱い湯につかること

↓NGの理由は?

熱い湯で急に体温を上げても、身体の温まりが持続しないから。

※熱い湯に入り、急に体温が上昇すると、汗をかいて体温を下げようとする機能が働くそうです

 

 

生理痛などに効く入浴方法

月経前後はホルモンバランスの乱れやイライラ、腹痛などの症状がありますが、入浴の効果で血流をよくしてリラックスすることで症状を和らげることができるそうです。

 

 

最適な入浴方法

40℃のお湯に15分つかり、出る直前に42℃に追い炊きして下半身をしっかりと温める

ことだそうです

 

 

 

感想

今回は本書を読み、不妊治療に関係しそうなことを中心にして簡単にまとめましたが、入浴の歴史や効果、入浴方法などについて研究や調査をした結果を元に詳しく書かれています。

 

 

疲労回復に効く入浴や風邪スキンケアに効果的な入浴など、興味深い入浴方法がたくさん書いてありますので、個人的にオススメです(*^^*)

 

 

毎日の入浴は幸福度をあげてくれるようなので、身体の不調別に入浴方法を試していけたらいいな~と思いました。

 

 

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