不妊治療を経て 30代主婦の日常と投資で生活を潤す計画

人工授精6回目で妊娠。専業主婦の日々と国内株式投資を中心としたブログを書いていきます。 

【株式投資】武田薬品工業(4502)について

 

武田薬品工業

 

去年のシャイヤー買収の時期あたりから保有しており、コロナで株価がだだ下がりしたところで買い増ししました。

 

 

現在200株保有で、今のところ利益が出ております。配当も高いので。

 

 

買収した時はかなり楽観的でした(笑)

しばらく赤字はあるものの、長期だと利益出すでしょ~と言う感じ。

 

 

今でもそう信じていますが、近頃(2020年8月末)日経新聞を読んで少し不安が……

 

 

日経新聞によると

 

簡単にまとめます。

 

武田はシャイヤーを6兆円超えで買収し赤字が膨らんでいるので、資産を売却して資金を調達中。(22年3月までに年約1500億円のコストを削減する目標)

海外大手は医療用医薬品に力を入れているので、そこに武田薬品工業も集中的に参入するとのことです。

 

 

今回の資産売却では、アリナミンの大衆事業を米投資ファンド大手ブラックストーングループに2420億円で売却するようです(2021年3月31日)

 

 

 

がん領域、希少疾患、血液製剤、消化器系疾患、神経性心疾患等でに重点を置いて事業拡大を狙っているが、新薬をどれだけ生み出せるかが不透明。

がんは他社との開発競争が激しい。

希少疾患は市場規模が小さいので、開発費を上回るような激的な利益を生み出すのは難しい。

 

 

臨床試験最終段階にある新薬候補は現時点で他企業に差を付けられている。

 

 

という内容でした。

 

 

武田薬品工業に期待!!

 

新薬候補が上手く開発できていない中、赤字を縮小するような利益を上げるの難しいでしょう。(生活習慣病の治療薬も見込みがありそうなので期待していましたが。)

ただ、人員削減や大衆薬企業の売却をして、医療用医薬品に力を入れることは決して悪くないのではないでしょうか。

 (日本離れに社内から反発もあるようですね💦)

 

 

気持ち的に武田を代表するアリナミンが売却されるのはショックですが、武田の売上高に占める割合はほんの数パーセントということなのでまぁしょうがない。

 

 

 がん領域、希少疾患、血液製剤、消化器系疾患、神経性心疾患等に関する新薬に集中して取り組めるように期待しています。

 

 

希少疾患を患う方は全世界、何時でもいらっしゃるので、何百年と続く世の為に研究して薬を開発して頂きたいです。

 

 

 

 そして、ロボット導入により、会計作業やシステムの統一化を目指して社内改革をしているようなので、削れるところは削ってもらって、新たな新薬に力をいれてほしいです。

 

 

以前のように成長して頂ければ、株主としていうことなしです。

 

 

 

応援しています。

 

 

 

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