頭を鍛える5つの習慣
お久しぶりです。
今日は日々の過ごし方を正したくなる本を読んだので紹介しようと思います。
その本がコチラ↓
東大のクイズ王水上楓さん著の「頭を鍛える5つの習慣」です。
ざっくりと印象に残ったことを書いていきます。
①一日の終わりに、今日覚えたことを思いだす。
→日々を過ごす中で何かしら得ることがあるので、それを自分なりに見つけて、振り返ることで知識となるようです。
②本を読むときは考える。
→私は気がつけば、ただ文字を追って本を読んでいる時があるのですが、考えながら読むことが大切とのことでした。
(本の内容は思いだせなくても、読んでいる時に考えることが最も重要)
→DAIGOの本にも書いてあったかも。
と、こんな感じのことが書いてありました。
感想
水上楓君のことは高校生クイズの時から知っていました。当時は態度や話し方から「嫌味な子だな~」と思っていました💦(申し訳ないです。)
ですが、現在の彼は姿勢に始まり、態度、話し方が以前よりも格段に良い方向に変化しているのを感じます。
彼を変化させた理由も本書に書いてあるのですが、若いのにここまで考えて日々を大事に生きていることが本当に素晴らしいと思いました。
→私もぐーたらしていられません(´・ω・`)
また、この本を読むまでは東大生は各々が賢いので周りの意見をあまり聞かないイメージがあったのですが、実は全く逆だということを知りました。
※勝手な偏見をもっており、すみません。
むしろ、人の意見を聞いたり、知らないことを真摯に教わったりした上で、自分なりに考えて実行する。
それに加え、日々の生活で疑問に思った事をすぐに調べて考えて知識を得ている。
→一見、簡単なようですが、自分の知識をフル活用した上で様々な方面から物事を考えることを習慣にするには相当の努力が必要かなと思います。
普通は面倒くさくて挫折します💦
著者は大学生なので、 お受験のことが中心にまとめられていましたが、大人でも参考にできることも書いてあったので、是非ご覧ください。
「何をしていたかわからない時間をつくらない」ように、日々を大切に生きようと奮い立たせてくれる本でした。